【12月25日】茨城県産 れんこん

今日は茨城県産のれんこんをご紹介します。

れんこんは複数の穴が空いていて向こう側が見通せることから「将来の見通しがよい」、また種の数が多いことから「子孫繁栄」と縁起物の食べ物とされ、おせちなどの正月料理に大活躍します。

大きめに切ればほくほく、薄切りにすればシャキシャキと、切り方や料理によって様々な歯触りが楽しめます。煮物や炒め物、肉をはさんで焼いたり、細かく切ってハンバーグやつみれに入れたり、炊き込みご飯に入れたり、すりおろして使ったりなど、様々な食べ方で味わえます。他にも、スライスしたれんこんの上にベーコンやチーズなどを乗せて焼くと本格的なれんこんピザにもなりますし、切ったれんこんに片栗粉をまぶし、バターで炒めて粗塩と顆粒ダシ、青のりを散らせばおつまみにもなります。ぜひお試しください。

現在は需要の高まりもあり、100gあたり78円くらいで販売されています。

店頭では、表面に傷がないもの、形がよいもの、切り口が白いものを選ぶと良いでしょう。
購入後は空気に触れると黒ずむので、ラップなどでぴったり覆い、ポリ袋などに入れてなるべく空気に触れないようにして冷蔵庫で保存してください。酢水に漬けてから水気を取って冷凍保存もできますので、用途にあわせて保存してください。

縁起物のれんこん、ぜひお買い求めください。

(紹介者:そ菜部 白戸)