【10月12日】青森県産 スチューベン

今日は青森県産のスチューベンをご紹介します。

鶴田町で生産されているスチューベンは全国一の生産量を誇り、糖度が高く、甘く美味しいぶどうです。

猛暑の影響で例年よりやや早めですが、今年も美味しく仕上がっています。これから2月くらいまで出回る見込みとなっておりますので、長期間楽しめます。寒い時期にも楽しめるのが特徴のひとつです。

粒は小さく種のある昔ながらのぶどうで、皮からちゅるんと実を吸い出して味わうのが一般的です。皮と実の間が一番甘くておいしく、種の周りには酸味がありますので、噛まずに飲み込む方が多いと思います。酸味が好きな方は噛んで食べても美味しいでしょう。

今年は特に糖度が高く、酸味が少ないので、濃厚なおいしさを味わうことができます。

農作業やスポーツのおやつ、エネルギー補給にももってこいなので、ぜひお召し上がりください。

店頭では、大きさにもよりますが1房298円くらいで販売されています。

選ぶ際は、皮の色が濃いもの、濃い黒色のものを選ぶと良いでしょう。また、ブルームと呼ばれる白い粉のようなものがついているものは新鮮なので、ぜひ目安にしてください。

鶴田産のスチューベンが美味しい季節になりました。津軽を代表するぶどう・スチューベンをぜひお召し上がりください。

(紹介者:果実部 西塚)