今日は栃木県産のゴーヤをご紹介します。
夏野菜の代表格のゴーヤは、独特の苦みが特徴です。苦み成分には食欲増進効果があり、疲労回復効果があるとされるビタミンCも豊富に含まれているので、夏バテ予防に役立つと言われています。特にここ最近は暑い日が続いており、食欲があまりない方におススメです。
店頭では、色が鮮やかで濃いもの、持ってみてずっしりと重みがあるもの、いぼの大きさが統一されているもの、キズが無いものを選ぶと良いでしょう。
卵や豚肉と炒めるゴーヤーチャンプルーが有名ですが、茹でてお浸しにしたり、マリネにするなど様々な食べ方があります。また、りんごやバナナと一緒にスムージーにするのも美味しいです。苦みが苦手な場合は、塩もみをしてサッと熱湯をかけると苦みが抜けるので、お試しください。
種と白いわたの部分は苦みが強いので、スプーンなどでしっかりと取り除くと良いでしょう。
店によっては苦みの少ない白いゴーヤも取り扱っているので、探してみてください。
夏野菜の代表格、ゴーヤ。夏バテにはもってこいですので、ぜひお召し上がりください。
(紹介者:そ菜部 堺)