【4月21日】熊本県産 甘夏

今日は熊本県産の甘夏をご紹介します。

冬場に出回るみかんとは違って皮が厚く、グレープフルーツに似た柑橘の甘夏は、すっきりした甘さとかすかな苦みが特徴です。

粒が大きく、プリプリの食感も楽しめるので、これからの行楽日和にもってこいです。気温の高い日にもさっぱりと食べられます。

皮が厚いので、ナイフなどで切れ目を入れてむくか、半分にカットしてスプーンなどで果肉を食べるのがおススメです。

皮をむく場合は、外の皮だけでなく、中の小袋の皮もむいた方が美味しくいただけます。

また、皮の黄色い部分もマーマレードやジャムにして食べられるので、ぜひお試しください。

選ぶ際は、皮の色が濃いもの、つやがあるものを選ぶと良いでしょう。

皮が厚いため長持ちしますが、しおれているものは避けると良いでしょう。

さっぱりとした甘みが美味しい甘夏、ぜひお召し上がりください。

(紹介者:果実部 西塚)