今日は長ねぎをご紹介します。
現在は関東産のものが主流ですが、もう少しすると青森県産のものも出回ってきます。
県産のものは8月のお盆頃に最盛期を迎えます。
ねぎには、辛み成分のアリシンや、βカロテンなどが含まれていて、ビタミンの吸収を助け疲労回復や免疫力向上などが見込まれます。
これからの季節は薬味として大活躍ですが、その他にも美味しい食べ方がたくさんあります。
ねぎに衣をつけて揚げたねぎのフライや、フライパンでじっくり火を通し白ワインをかけて蒸したり、BBQで1本丸ごと網で焼いたりなど、どれも美味しい食べかたなのでぜひお試しください。とろとろのねぎが味わえます。
店頭では1束198円くらいで販売されています。
選ぶ際は、ハリツヤがあるもの、葉の部分がピンとしているものを選ぶと良いでしょう。
保存する際は、新聞紙に包んで立てて冷蔵庫で保存するのをオススメします。冷凍もできるので、刻んでから冷凍しておけば、使いたい時にサッと使えて便利です。
薬味だけでなく主役としても美味しい長ねぎ、ぜひお召し上がりください。
(紹介者:そ菜部 笹)