今回はなすを使ったレシピを5品ご紹介します。
夏野菜の代表格・なす、ぜひさまざまな料理で味わってください。
1.フライパンで焼きなす
なすの定番、焼きなすです。
フライパンで簡単にできます。お好きな薬味を添えてどうぞ。
材料
なす | 食べたい量 |
生姜 | お好みで |
みょうが | |
大葉 |
作り方
- フライパンになすを並べて蓋をし、皮がしんなりするまで焼く。
- 両面を焼いて、柔らかくなったら熱いうちに皮をむく。
- 生姜やみょうが、大葉などお好みの薬味を添えてどうぞ。
2.なすの素揚げ
なすを丸ごと使った揚げ浸しです。
油との相性が良く、揚げることでなすの甘さが引き立ち、さらに美味しく味わえます。
材料
なす | 食べたい量 |
お好みのたれ | 適量 |
揚げ油 | 適宜 |
作り方
-
- ピーラーで皮をすべて剥き、片栗粉を溶いた水で10~15分ほどアク抜きをする。
- 水気を取り油で揚げたら、お好みのたれでどうぞ。
3.なすの丸ごと煮
こちらもなすを丸ごと使った、なすの丸ごと煮です。
皮が破けないようにコトコト煮ることで、味が染みてとってもジューシーななすが味わえます。
材料
なす | 5本 |
だし汁 | 300ml~500ml |
かつおぶし | 10g |
みりん・しょうゆ | 大さじ4 |
みょうが・新生姜・大葉 | 適量 |
作り方
- なすを丸ごと鍋に入れて、落し蓋をして煮る。
皮が破けないように弱火でコトコト煮るのがポイント。 - 火が通ったら煮汁の中で冷ましておき、食べる際にみょうが・新生姜・大葉をお好みでのせたらできあがり。
4.なすのさざなみ炒め
夏野菜を使った炒め物です。塩昆布と舞茸を使うことで旨味も倍増します。
ご飯が進む一品です。
材料
なす | 2本 |
ピーマン | 2個 |
舞茸 | 1パック |
さざなみ(塩昆布) | 6g |
みりん・しょうゆ | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
酒・片栗粉 | 適宜 |
作り方
- なすとピーマンはひと口大の大きさに切り、にんじんは細切りにする。舞茸はほぐしておく。
- なすとピーマンは素揚げする。
- フライパンで素揚げしたなすとピーマン、にんじん、舞茸を炒め、しんなりしてきたら塩昆布を加える。みりんとしょうゆで味を調える。
- 最後にみょうがを散らしてできあがり。
5.なすボート(チーズ・麻婆春雨)
なすに具材を詰め、チーズや麻婆春雨をのせて焼いた一品です。
具材や上にのせるものを変えて、お好みの具材を探してみてください。
材料
なす | 8本 |
牛乳 | 適量 |
ひき肉 | 200g |
トマト | 1個 |
パプリカ | 1個 |
玉ねぎ | 1個 |
にんじん | 3cm |
チーズ・カレー粉・ケチャップ | 適宜 |
麻婆春雨の素 | 適宜 |
作り方
- なすの皮をピーラーで縦に4本剥く。
- 牛乳に10~15分つけてアクを抜く。
- 牛乳を拭き取り、油で揚げる。
- ひき肉・トマト・パプリカ・玉ねぎ・にんじんを炒めカレー粉とケチャップで味付けする。
- 麻婆春雨をつくる。
- なすを真ん中から割り、4本分には具材を詰めてチーズをのせ、残りの4本分には麻婆春雨を詰めてオーブントースターで焼いたらできあがり。