【11月22日】北海道産ゆり根

今日は北海道産ゆり根の紹介です。

ゆり根はは鬼ユリ(オニユリ)、小オニユリ(コオニユリ)などの隣茎(球根)です。古くから食用や薬用として利用されてきました。火を通すと、長芋に似たホクホクとした食感が楽しめます。

野菜の中では、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きがあり、更に腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きがある「カリウム」の含有量がトップクラスです。

店頭では大きさにもよりますが、1玉298円くらいで販売されています。

天ぷら、茶碗蒸し等の調理法が一般的ですが、私的には1枚ずつ剥がした状態で、お好みの油とニンニクで炒め、塩・胡椒で味付けした「ゆり根のガーリック炒め」がおススメです。

今はちょっと早いですが、これからが入荷のピークとなりますので、是非ともお買い求めください。

(紹介者:そ菜部 山崎)