【10月15日】胡瓜(青森県産、宮崎県産、埼玉県産)

今日は胡瓜を紹介いたします。現在、地物を中心として取扱いしておりますが、徐々に地物の入荷が少なくなっており、埼玉県産、宮崎県産等も販売をしている状況です。

胡瓜は、「世界一栄養がない野菜」としてギネスブックに堂々の1位として挙げられています。とはいえ、胡瓜にもきちんと栄養があります。βカロテンやカリウムを含んでおり、髪の健康や視力維持、利尿作用やむくみの解消などの効果があると言われています。

店頭では、1本60円~70円くらいで販売されています。

見分け方として、濃緑色で重量感のあるものを選び、端から端まで太さが均一なものを選ぶと良いでしょう。

急激な温度変化、特に低温には弱く、冷やしすぎるとビタミンCが壊れると言われていますので、10~15度の冷蔵庫の野菜室に入れておけば、4~5日は保存可能です。

美味しい食べ方ですが、個人的に、「浅漬けの素」や「からし漬けの素」を使って漬物としていただくのが好きです。

地物は10月いっぱいでほぼ終了する見込みです。11月から埼玉県産、群馬県産、栃木県産を取扱い、下旬頃には高知県産に切り替わっていきます。

食卓の彩りに、ぜひ胡瓜をお買い求め下さい。

(紹介者:そ菜部 小野)