7月8日放送
紹介内容:茨城・栃木県産ゴーヤ
紹 介 者:小野 伸也
今日は、茨城・栃木県産のゴーヤの紹介です。
果皮を中心に、ビタミンC、ビタミンB1、B2、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富に含まれています。独特の苦みは、チャランチンとモモルデシン、コロソリン酸という成分です。モモルデシンは、血糖値やコレステロールを下げる作用や、胃腸の粘膜を保護する効果があるといわれています。
店頭では、1本で198円ぐらいで販売されています。見分け方として、重量感があり、イボイボがびっしり覆われているものを選ぶと良いでしょう。
保存する際は、新聞紙で包んで冷暗所に置きましょう。2~3日は日持ちします。
ゴーヤは下処理して苦みを抜いてから使いましょう。
1.ゴーヤを縦半割にしてスプーンなどでわたを取り、薄切りにします。
2.小さじ1の塩を合わせてよくもみ、10分ほどおきます。
3.熱湯で10秒ほど下茹でして、ざるにあけます。
ゴーヤチャンプルが定番ですが、豚キムチと炒めたり、卵とじにしてもおいしいです。
夏バテ予防に栄養満点のゴーヤをどうぞお買い求めください。