5月22日放送
紹介内容:青森県野辺地町産葉付きこかぶ
紹 介 者:大中 努
今日は葉つきこかぶの紹介です。野辺地町のこかぶは鮮度を重視しているため、夜明け前の気温の低い午前2時頃に、収穫を行っています。
葉つきこかぶに含まれる栄養素アミラーゼ(別名ジアスターゼ)は、高血圧予防、貧血予防、消化促進、胃もたれ、がん予防,心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、風邪予防、老化予防に効果があるとされています。
お店では1かぶ2点で198円くらいで販売されています。鮮度の目安として、、皮に張りとつやがあり、葉が緑色でみずみずしく、ずっしりとした重みがあり、茎と根の部分のつなぎ目が変色していないものが新鮮です。保存方法は、葉が付いたままだと、葉に水分を奪われるので、すぐに葉と根を切り分けます。根の部分はポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、5日位で使いきりましょう。葉は水分を逃さないようにラップで包むか、ポリ袋に入れて保存し、日持ちしないので1～2日以内に調理しましょう。葉をさっと塩茹でして小分けし、冷凍保存してもOKです。
美味しい食べ方として、浅漬けなどがあります。私的には煮物がおすすめです。鳥のむね肉、しめじとの相性が良いので、一緒に炊き、仕上げにゆずの皮を添えれば最高です。
5月後半から6月中旬ごろまでが美味しい時期となりますので、皆様是非お買い求めください。