5月31日放送
紹介品目:鹿児島、長崎県産びわ
紹 介 者:水木 一希
今日はびわを紹介します。
出荷時期は2月~6月で、ピークは5~6月です。
びわの原産地は中国と日本南部で、日本で栽培したものは小粒で商品価値が高かったとされています。びわという名前は楽器の琵琶に形が似ていることからつけられたというのが一般的ですが、中国語の発音を真似た「ヒワ」からきたという説もあります。
初夏の果物として知られているびわですが、寒さに弱く、傷むスピードが速いので、できるだけ早く食べきるようにすると良いでしょう。
保存方法は日が当たらない涼しい場所が好ましいですが、冷蔵庫に入れるなら食べる前の2~3時間前の短時間だけ冷やす様にして下さい。
びわの見分け方は、へたが新鮮で果皮に張りがあるものを選んで下さい。また、表面の産毛が抜け落ちていないものが新鮮です。
スーパーでは250gのパックで398~498円で売っていますので、ぜひお買い求めください。