1月14日放送
紹介品目:寒締めほうれん草
紹介者 :吉崎 尚文
今日は弘前市の寒締めほうれん草生産者で作る弘前寒締め~菜くらぶの「寒締めほうれん草」をご紹介します。
皆さんは寒締めほうれん草とちぢみほうれん草は同じものだと思われている方も多いと思いますが、実際は違うものもあります。寒締めほうれん草とは冬場の寒さ(寒風)に当てて栽培したほうれん草です。植物は気温(地温)が低くなると凍らないように体に糖分を蓄える作用があり、これを利用し作られるのが寒締めほうれん草です。
ちぢみほうれん草の中にはハウスの中で栽培され、寒さに当てていないものもあり、寒締めほうれん草と呼べないものもあります。
弘前寒締め~菜くらぶのほうれん草は、外観は普通のほうれん草と変わりありませんが糖度は10度前後、高いものだと12度以上となります。甘い西瓜の糖度が12度ですから、その甘さがわかると思います。
弘前寒締め~菜くらぶのほうれん草にはラベルに糖度表示もしています。
お店では1袋(約150g)180~250円位で販売されています。美味しい食べ方はおひたしが良いでしょう。株元が甘いので、葉の部分から株元まで甘いので、大変美味しくいただけると思います。
1月中旬から約1ヶ月間の販売となりますので、この機会を逃さずに皆さんお買い求め下さい。