今日は関東産の馬鈴薯(じゃがいも)をご紹介します。
現在、関東産を中心に出回っている馬鈴薯は、昨年と比べてとてもお求めやすくなっています。
また、中まで赤い品種もあり、美味しいだけでなく見た目も楽しいものも出回っています。ぜひ探してみてください。
馬鈴薯には様々な品種があり、きたあかりは柔らかくホクホクとした食感が特徴で、とうやは茹で上がりが黄色めで味が染みやすいので煮込み料理に適しています。
また、メークインも溶けにくいので煮込み料理に向いています。
品種によって味や食感、適した料理が違うので、ぜひ種類を比べてみてください。
馬鈴薯にはカリウム、ビタミンCなどが含まれています。でんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があるそうです。
また、でんぷんが多く含まれていますが、カロリーは低めでかぼちゃなどと同じくらいと言われています。
店頭では、入っている量にもよりますが、1パック158円から298円で販売されています。
これから青森県産のものも出回ってくるので、さらにお求め安くなる見込みとなっています。
選ぶ際は、表面が滑らかで、緑色に変色していないものを選ぶと良いでしょう。
また、皮をむいた際、少し緑色だった場合は、厚めに皮をむいてください。
ポテトサラダやカレー、定番のシチューやじゃがバターなど、様々な料理に使える馬鈴薯。
ぜひお召し上がりください。
(紹介者:そ菜部 田澤)